どーも。テッカメンです。
今回もマイナーポケモンを活躍させたい人におすすめの記事です。
前回記事の最後にも述べた通り、マイナーポケモンを構築に入れるもう一つの理由である、特定の役割をこなせる穴埋め的な意味でマイナーポケモンを取り入れるパターンの解説となります。
👇前回記事
まあ解説と言ってはいますが、特定の役割を果たせるポケモンを探していて結果的にマイナーポケモンにたどり着いているというだけなので解説と言うより紹介になると思います。
なので
へー、そういう見方もあるんだ
そういう選択肢もあるわけね
くらいの心持ちで読み進んでいただければと思います。
ただ、マイナーポケモン入りの構築でランクマの最上位にいる人のほとんどがこのパターンであり構築の選択肢に幅を持たせることができるので、知っておいて損はないです。
マイナーポケモンを構築に取り入れるまでの流れ
マイナーポケモンはメジャーポケモンと比べると苦手なポケモンが多かったり、できることが少ないという欠点があるものの、実は固有の性能を持っていてピンポイントな条件下など狭い範囲では活躍してくれるポケモンも少なくない。
そのため構築のポケモンを5体選定した後の最後の一枠として、また構築を組んだ後に役割の薄かったポケモンと入れ替えるなど終盤の穴埋めとして採用するのが個人的にはおすすめ。
構築が抱えるなにかしらの問題や改善点を優先順位も考えつつある程度明確にし、それを解決するために必要な条件をリストアップする。そしてその条件を満たすポケモンを探していくと意外なマイナーポケモンがヒットすることがある。
この作業は構築の大部分ができている場合の方が行いやすく精度も高くなるため、そういう意味でも終盤の穴埋めとして採用することをおすすめする。
どのタイミングで採用を決めるかなどは人それぞれだが、多くの場合でこのような作業を経てマイナーポケモンを採用するに至っている。
マイナーポケモンを採用するまでの具体例
以下では私のs22での話を例に紹介していく。
タブンネ・白バドレックス・シャンデラ・ファイヤーまで組んだ時点での構築の問題や改善点として
- ザシアン・日食ネクロズマ・イベルタル・カイオーガ・ウオノラゴン・ウツロイドが絶望的にきつい
- 水タイプと炎タイプの高耐久ポケモンが重い
- 白バドがとまる相手に対してボルチェンを打ち込みたい場面が多い
- その他ミミッキュ・マンムー・ヒトム・ヒヒダルマなどがきつめ
などがあった。
この中で環境トップのザシアンへの対策を最優先事項とし、できるだけ他の要素も解決できるか足を引っ張らないようなポケモンを考えてみると必要なのは以下の条件であると考えた。
必須条件
+@の条件として
これら2つの必須条件を満たすポケモンをダメージ計算やポケモン徹底攻略の詳細検索を行いながら探していったところhbストリンダ―にたどり着いた。その後別の問題が発生したため最終的にはhb水ロトムに変更したが最優先事項である対ザシアンという部分だけで言うと想定通りの活躍をしてくれていた。
おわりに
このようにマイナーポケモンにピンポイントな役割をもたせると限定的ではありますが意外と活躍してくれたりします。(具体例が微妙だったのはすみません...)
最後の穴埋め役としてこんなポケモンいないかなーと調べていて意外なマイナーポケモンが見つかった時は結構楽しいので是非やってみてください。
今回は結果としてマイナーポケモンを採用するに至ったパターンですが最初からこのマイナーポケモンを使いたい!と決めている人は前回記事の「好きなポケモンを使って対戦で勝つ方法」で考え方を詳しく解説しているのでよければ読んでみてください。
👇前回記事
ここまで読んでいただきありがとうございました!